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鶏の寿命は卵を産む鳥は短い?産卵用の生きる年数が縮む理由について

あなたは産卵用の鶏たちの人生
ならぬ鳥生をご存知でしょうか?

実は産卵用、つまり採卵用の鶏たちは
普通に飼われている鶏に比べて寿命が
短いという話があるんです

筆者は鳥も好きですが卵も大好きで、
いつもその恩恵にあずかっている一人なので
この機会に採卵用の鶏についてもっと詳しく
知りたいなと思いました…

ということで、今回はたくさん産卵をする
採卵用の鶏の寿命についてご紹介
したいと思います!

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鶏の寿命は卵を産む鳥の方が短いって本当なの?

では早速ですが、冒頭でもあったように
本当に卵をたくさん産む鶏のほうが寿命が
短いのかについてみていきましょう

産卵するための採卵鶏は、
まさに産卵のためだけの施設で過ごし
多くの場合は産卵開始から2年ほどで
その役目を終えることになります

産卵というのは、孵化してから120日ほどで
始めるようになり、200日あたりでピークを
迎えるのが一般的です。

つまり、採卵用の鶏としての運命は
孵化後120日目から約2年間といえます

おおまかながらも最初から寿命が
決められてしまっていて、
通常の鶏が寿命を全うするよりも
かなり早いといえます…

この寿命設定の短さにもちゃんと
理由があるんです。

鶏の産卵用の鳥の寿命が短い3つの理由とは?

なぜ産卵用の鶏だけ寿命が短いのか?

そこには、採卵用の鶏ならでは
理由が主に3つ挙げられます

1.置かれる環境の違い

まず前提として、飼育されている環境が
寿命に大きく関係してきます。

産卵用の鶏は本当に産卵のために
飼われているため、施設の多くは一羽一羽
小さなケージに入れられてひたすら
餌を食べては卵を産む生活をします

食事は産卵のために必要なので充分ですが、
広い空の下で駆け回ることも無く
その生涯を終えることが多いでしょう。

ごく当たり前のことではありますが、
鶏にとっても自然の光や風や土を感じて
過ごすことは長寿につながります

そういった点で置かれた環境の違いで
産卵用の鶏は寿命が短い傾向にある
といえます。

2.1年で卵を産む数が通常より多い

採卵用の鶏は、通常の鶏よりも多く
卵を産むことになります。

通常は季節によって産卵数もばらつきが
あるため毎日必ず産むとは限りませんが、
採卵鶏はそうはいきません。

採卵鶏は基本的には産卵開始から
毎日1つ卵を産み続けます。

産卵は非常に多くの体力を消耗する
行為でもありますので、毎日続くと
体への負担もその分かかります。

そのため老化も早く寿命が短いと
いわれているようです。

3.卵が産めないと食用にされてしまう

一番の理由としては、ある程度産卵したら
食用にされてしまうということがあり、
そのために寿命が短くなってしまいます。

鶏は卵を産む生活を続けて年を取ると
卵の質が落ちてしまったり、
そもそも卵を産まなくなってしまいます

そういった産卵の機能に劣化が見られたら
食用にまわされて、その生涯を
終えることになります。

この産卵機能の劣化が見られるのが
産卵開始からおよそ2年ということで
寿命が短いといわれる所以と思われます

鶏の寿命は産卵用と飼育用でどれくらいの差がある?

 

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通常、鶏の寿命は5年ほどといわれています

飼育環境にもよりますが、のびのびと暮らして
ある程度運動も出来て餌も十分に食べて、
健康的な生活を送ればそのくらいは
生きることが出来ます。

それに対して、産卵用の鶏は約2年なので
倍ほどの差が出てしまいますね…

とはいえ、個体差もありますし
のびのびと暮らしていても今度は様々な
外的要因の危険もありますので
優劣をつけることは難しいかもしれませんね

それでも鶏の寿命は少しでも長くして
一緒に過ごしたい!という場合は
どうしたら良いのでしょうか?

鶏の寿命を少しでも伸ばすための2つの方法とは?

 

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鶏に長寿でいてもらうためには、
以下のような2つの方法が有効かもしれません。

当然のことのようで案外できていないかも
しれませんので、今一度確認してみましょう!

1.適切な環境での飼育

適切な環境、というのは鶏にとって
適した温度や立地、そして餌があり、
適度な運動ができる環境といえます

飼育用のケージの設置場所や形状にも
よって生活は変わってきます。

なんといっても、狭いケージではなく
平飼いであったほうが健康的
長生きしてくれる傾向があるとか。

養鶏場の中でもこちらの施設のように
豊かな自然の中で平飼いされている
産卵用の鶏たちもいます♪

こうした環境で育った鶏は
ストレスも少ないため
卵の質も高いそうで人気があります

2.有害になるものを避ける

鶏にとって有害になりえるものは
極力避けたほうが望ましいでしょう。

たとえば、野菜を与えるにしても
中毒性のあるものを食べてしまわない
ように注意したり、鶏用以外の餌を
与えたりしないようにしましょう

また、外的要因の1つとして
野良猫などに襲われる危険もありますので、
野外のケージには動物が侵入できないような
工夫をしておくことも大事です

まとめ

産卵用の鶏の寿命について、
少し悲しい話ではありましたが
その短い命について知ることができました。

鶏の寿命には飼育環境や産卵数が
大きく影響を与えているんですね

可哀そうと感じるかもしれませんが、
そのお陰で私たちは日々美味しい卵を
食べれて、元気をもらっていること
忘れないことが大事かと思います。

もしも飼っている愛鳥である鶏が
病気にかかったらどうしよう…と
心配なあなたはこちらも是非ご覧ください!

⇒鶏の病気の症状とは?鳥が発祥する病の種類と原因について紹介!

何気なく食べている鶏の卵ですが、
たまには採卵用の鶏に想いを馳せてみませんか?