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うずらの飼育は屋外でも可能なの?外で飼うときの注意点を解説!

うずらの飼育

あなたはうずらの飼育というと
屋内と屋外どちらを想定しますか?

身体も小さく大人しいうずらは
スペースを取らないので
屋内で飼育するのに向いています

しかし、そうはいってもやはり
狭い屋内だと可哀そうだから外で放して
のびのびと暮らしてほしい…
と考える
方も中にはいるかと思います。

そんなうずら想いの素敵なあなたに向けて
今回は、うずらを屋外で飼うことについて
詳しくご紹介していきたいと思います!

うずらの飼育は屋外でも可能って本当なの?

それではまず最初に、
屋外でうずらを飼うことができるのか?
という疑問についてです。

答えとしては、可能なんです

実際、筆者の場合もそうでしたが
小学校の鶏小屋にうずらがいる、
ということもあるように
うずらは屋外で飼育可能です。

ただし、比較的丈夫なノーマルの並うずら以外の
姫ウズラなどは特に寒さや暑さに弱いため
屋内飼育のほうが望ましいです

しかし、屋外飼育の場合は
次にご紹介するような様々な危険が
伴うということも知っておく必要があります。

うずらの飼育を屋外で行う場合の3つの注意点とは?

それでは、屋外飼育の際に留意すべき
注意点を3つご紹介します。

それぞれ対策についても軽く触れていきますので
屋外飼育を考えている方は必ず
対策方法も併せて知っておきましょうね。

1.脱走の可能性

まず可能性として高いのは、脱走の心配です

うずらというと地面をゆっくり歩いている
イメージがあるかと思いますが、
実はもともと渡り鳥なので飛ぶことも
また高くジャンプすることも可能です

ジャンプ力にいたっては、体の5倍近く高い
1mを超えることもあるほどの脚力です。

なので、ケージの壁は高めに見積もって
ケージを二重扉にすること
脱走を防ぐ必要があります。

2.暑さや寒さの対策

うずらは日本の夏や冬などの
暑さ、寒さが厳しい季節は苦手なので
屋外飼育の場合はちゃんとした防寒防暑
対策が必要になります

前に少し触れたように、ノーマル種の
並うずらはまだ体も丈夫なほうですが
それでも極度の暑さ寒さには弱く、
命を落としてしまうこともあります。

しっかりした鳥小屋で温かいのであれば
まだ問題はありませんが、冬はうずらは
室内に移動してあげましょう

3.雨風対策

前述した暑さ寒さ対策とリンクしますが、
雨風による寒さも危険です。

まず前提として、風や雨にさらされない
日の当たる場所に小屋を設置しましょう

日本の季節でいうと梅雨から夏は
雨や台風が多い季節なので特に注意して、
必要に応じて室内飼いに切り替えましょう。

4.動物に襲われる可能性

外で小屋飼いしていても野生の動物に
襲われてしまうことも少なくないようです。

市街地であっても、猫やハクビシン、イタチなど
いる可能性は全くないわけではありません。

こういった動物は小屋の網を破壊してしまう
こともありますので、出来るだけ頑丈な材料で
小屋は作ってあげるようにして
対策をしておきましょうね。

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うずらを飼育する際の小屋の設置場所とは?


出典 caramelnet.com/

さて、屋外飼育の注意点でも挙げていたように、
うずらは寒さや暑さに弱いので
小屋の設置場所も予め注意が必要です

まず必ず確認しなければならないのは、
雨風が吹き込まない場所か、という点です。

そして次に大事なのは日光浴です。

あまり周りを囲まれておらず、
適度に日の光が入るような
位置に設置しましょう

ただしずっと日が照ってしまうのは却って
危険なので、小屋の中に日の当たる場所と
日陰ができるような場所を選びましょう。

Youtubeでは、うずらではありませんが
防音防風などと同時に夏場の防暑にも
配慮された自作の小屋を紹介している方
いたので参考にご覧ください!

では続いて、冬場の注意点について
再度確認しておきましょう。

うずらの飼育は冬場は室内で行う方がいい?

特に寒さに弱いうずらは、冬場は
屋外に出したままなのは非常に危険です

元々うずらは温暖な地域で過ごしていて、
本来であれば寒くなると暖かい
地域へ移る渡り鳥なんです。

なので、冬場は可能な限り室内に移動して
暖かい環境で過ごさせてあげましょう

どうしても室内が難しいのであれば、
せめて小屋の壁をアクリル板で覆ったり、
床材を多くしたり、小屋の中にさらに
小さな部屋を用意すると良いでしょう

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まとめ

うずらの屋外飼育について、
その注意点も一緒にご紹介しました。

屋外飼育は不可能ではありませんが、
本当は屋内飼育が理想的といえます

ただし人によっては飼いたくても
室内ではできない場合もあるかと思います。

そういった方は今回ご紹介したような
注意点に留意して対策を十分に施した上
屋外飼育を検討してみてください。

ポイントとしては、なんといっても
寒さ対策の必要性ですので、
適した場所や小屋の建材などを
考えてあげましょうね

のびのびとしたうずらちゃんの
暮らしの実現を祈っています…!

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