文鳥の卵詰まりの治療!5つ症状で見分ける方法

小鳥を飼っていると必ず耳にするのが
『卵詰まり』という病気ですね

他の小動物ペットにはあまりない
鳥類特有の病気で、メスの小鳥なら
どの子でも罹ってしまう可能性のある
比較的ポピュラーな病気です。

しかしそれでいて、治療が遅くなると
最悪の場合、死につながることもある
非常に危険な病気です。

「体調が悪そうだけど、この症状って
もしかして卵詰まり…?」

と、このように私も、愛鳥の体調が
悪そうな時に『卵詰まり』という言葉が
頭をよぎったことが多々あります。

そんな不安を抱えているあなたに向けて
今回は卵詰まりの症状について
解説いたしますので、まずは落ち着いて
ぜひご一読いただければと思います!


①水分補給が多くなる

卵詰まりになっていると、文鳥は
エサを食べずに頻繁に水ばかりを
飲むようになる傾向があります

水を飲んでいる姿を見ることが多かったり、
いつもより多く水が減っているようなら
注意してあげましょう。

水を飲んだ量を知るためにも、
毎日の水の交換は欠かさずに、
減った水の量を記録しておきましょうね

水入れの外側にいつも補充する水位ラインを
書いておけば、どのくらい減ったかが
一目瞭然なのでおすすめです!

②何時間も同じ体勢でいきむようになる

 

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文鳥が産卵の際にいきむのは知っていますか?

少し短いですが、こちらの動画の子のように
同じ場所でお尻を下げて上体を伸ばしたり、
ソワソワしながらお尻に力を入れていたら、
いきんでいる状態かもしれません。

もしもあなたの愛鳥が、数時間いきんでいて
それでも産卵していないようなら
卵詰まりの可能性が高いです。

産卵という行為は人間のお産と変わらず、
体力を使う大仕事なので、それが長時間
続いてしまうのは体への負担も考えると
小さな体の文鳥にはとても危険です。

ケージを保温してあげて、可能な限り
早く病院で診てもらいましょう。

③肛門付近が大きく膨らむ

 

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こちらの写真の文鳥ちゃんは
キレイで健康的(かつ可愛い)なお尻ですが、
卵詰まりになった場合はお尻付近の
見た目で分かるようになります。

卵詰まりとはその名の通り、
体内から卵がうまく出てこずに
詰まってしまっている状態をいいます。

そのため、卵詰まりになっていると
ちょうど詰まっている部分である
肛門付近が大きく膨らんでいきます

体内の卵が内臓を圧迫してしまい、病気が
進行するほど体調が顕著に悪くなっていきます。

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④食欲不振になる

最初の「水分補給が多くなる」にも
あったように、卵詰まりになると食欲が落ち
水ばかりを飲むようになります。

エサを食べる量が明らかに減っていたら
卵詰まりの可能性もあることを
覚えておきましょう。

しかし、他の卵詰まりの症状とは違って、
エサを食べない食欲不振の状態は
色々な病気の場合でも症状として表れます

いずれにしても、食欲がない状態が
何日も続いてしまうのは危険なので
病院で診てもらうようにしましょう。

⑤便秘になる

便秘も卵詰まりの症状の一つといえます。

こちらも「水分補給が多く」なり、
「食欲不振」になることが起因しています。

便秘とは反対に下痢になってしまう場合も
ありますので注意しましょう

ちなみに、個体差こそありますが、
文鳥は通常だいたい10~30分おきに
糞をしますのでそれより少なければ
便秘気味といえます。

このように、
卵詰まりの症状はいくつかありますので、
もし該当していて心配なようなら
病院で診てもらうことをお勧めします。

発情~産卵というのは、
想像以上に愛鳥の体力を奪い
体へ負担をかけることになります。

もし繁殖を目的としていないのであれば
そもそも『卵を産ませない』ように
対策をしてあげる必要があります

こちらに産卵の前にできる対策を
まとめましたので、ぜひ参考にしてください!

⇒文鳥に卵を産ませない方法!産む前に出来る3つの対策とは?

まとめ

卵詰まりの症状を紹介してきましたが、
参考になりましたでしょうか?

病気にいち早く気付いてあげるためには、
日頃からのチェックとコミュニケーションが
なにより大事になります

卵詰まりの場合は、特にエサと水の
減っている量に気を付けてあげましょう。

そして、もし卵詰まりの疑いがあれば、
焦らずに応急処置としてまずは
ケージを保温してあげましょう

その状態で出来るだけ早めに
病院にかかるのをおすすめします。

病院で卵詰まりと診断されれば、
栄養補給の注射をして、その後投薬や
マッサージなどで卵を排出させます

状態によっては卵を砕くという処置を
取らなければならないこともあり、
文鳥の身体に大きな負担がかかります…

これらは飼い主にはできることではなく
獣医さんに頼るほかありません

「似たような症状があるけど
卵詰まりとも限らないし…」

と病院に行くのを躊躇している間に、
病気はすごいスピードで進行しています

病院で診てもらって、もし
卵詰まりじゃなければ一安心ですし、
他の病気に気付けるかもしれませんよ

もし文鳥ちゃんが無事に産卵したら、
是非こちらの記事も読んでアフターケアを
してあげてくださいね♪

⇒文鳥の卵が孵化しそう!対処法&産んだ後のアフターケア!

今回紹介した症状はあくまで一例ですが、
参考にしてもらうことで少しでも
文鳥ちゃんとの元気で楽しい暮らしに
つながることを願っています…!


病気・対処法



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