インコは暖かい地域が原産の種類が多く、
日本の冬はそのままでは越すことができません。
そんな冬を快適に過ごすために便利なのが、
インコ用のヒーターですが、
いざ調べてみると種類も多く、
どれを選んだらいいのか迷ってしまう人も
多いのではないでしょうか。
今回はそんなインコ用ヒーターの
Amazonで購入できる
おすすめ商品5つを紹介。
インコのヒーター選びで迷っている人も、
この記事を読めば、飼っているインコに
ピッタリのヒーターが見つかるハズ。
1.マルカンほっととり暖寄りそいヒーター
まず1つめのおすすめヒーターは、
マルカンの寄りそいヒーターです。
今までのヒーターは止まり木がなく、
ケージに付属の止まり木近くや、
やけどをしないように設置するなど、
設置面を考える必要がありました。
ですがこのヒーターにはインコが止まれる
止まり木がヒーターに付いているので、
インコ自身が寒いときに自らヒーターそばに
寄ることが可能です。
さらに止まり木は取外しが可能なので、
ケージの止まり木を利用して設置したり、
巣箱の下に横向きにして
設置することもできます。
気になる口コミはこちらです。
インコ1羽なので丁度良いサイズでした。カゴに入れても怖がることも無く居るのでほっとしています。
今は下に敷いていますがカゴの横に付けようと思います。
購入して良かったです。
サクラ文鳥ですが、冬用に買ったのに電気がついてなくても一年中寄りそい棒にぴったりして気持ちよさそうです。買ってあげてよかったです。
高齢のシロハラインコが体調を崩し、保温のために買いました。
優しい温かさで安全安心です。
ヒーター温度は約40℃とほんわか暖かく、
熱くなり過ぎないのもポイントです。
こちらのヒーターはケージ全体よりも、
ピンポイントで暖めるのに向いているので、
インコが自分でヒーターに近づいたり、
離れたりすることにより
温度調節ができるタイプです。
普段から暖かい部屋にケージがあり、
補助的にヒーターを使いたい人に
おすすめのアイテムです。
YouTubeにこのヒーターにピタっと寄り添う
かわいいインコの動画がありましたので、
紹介いたします。
2.マルカンセラミックヒーター
遠赤外線を発生させる
セラミックヒーターを採用した、
電球タイプのペットヒーターです。
遠赤外線は表面だけでなく、
体の中から暖めてくれるので、
他のヒーターよりも自然な暖かさで
インコを暖めてくれます。
また保温電球は陶器製なので割れにくく、
光りが出ないので睡眠も妨げません。
気になる口コミも見てみましょう。
これしかないです!セキセイインコの保温に一番いい物は、探しているけど、今は、これしかないです。なかなか良い商品です。寒がりなうちの鳥は、この商品のおかげで、生きられるのかもしれません。
オカメインコの保温用に購入しました。
サーモスタットと組合せて使用しています。
すでに使用から1年経過していますがいまだ健在。
使いやすい商品です。
電球はスチール製のカバー付きで
インコが直接触れず、
コード部分はコイルで保護され安心です。
3.アサヒペットヒーター
アサヒのペットヒーターは、
インコのほかにも子犬や
爬虫類などの保温に幅広く使われている、
ロングセラーヒーターです。
保温電球に直接触れないように
スチールカバーが付いていて、
ヤケドの心配が少ないのも特徴。
スチールカバーはフック式になっているので、
ケージなどに掛けて使うことができます。
保温電球自体は明るくならないので、
夜も安心して使え、睡眠の邪魔もしません。
またコードは2mと長めなので
コンセントから距離があっても安心。
アサヒペットヒーターの
口コミはこちらです。
大きいという方もいるようですが、私はあまり気になりませんでした。465オカメのケージに入れて使っています。もしもセキセイインコなどの小さい鳥のケージに入れるのだとしたら、大きく感じるかもしれないですね。寒がりのオカメちゃんなので、ちょうどいいあたたかさで寒い日も安心です。
文鳥を飼育しています。
色に恐怖心をもつかと心配したけど、大丈夫でした。 設置もゲージに引っ掛けなので楽です。
これは最高です。オカメインコ用に購入したのですが、このヒーターとゲージに布をかぶせてあげれば冬を乗り越えられそう。当方、北海道なのでこのヒーターは必須。意外と大きかったけどこの位じゃなきゃ北海道での越冬は厳しいです。
ヒーター本体から2cmまではコードに
金属製のコイルが巻いてあるので、
コードが齧られても感電する心配がありません。
また中の保温電球が万が一割れても、
ガラスが飛び散らないように
特殊コーティングを施されているので、
もしもの時も安心です。
アサヒのペットヒーターは、
電球が20W~100Wまで選べるので、
飼育環境によって選べるのもポイントです。
交換用の電球も別売りしているので、
末永く使用することができます。
4.SANKO外付け式バードヒーター
こちらのヒーターは、
ケージの外側から掛けて
使用するタイプのヒーターです。
厚さわずか約25.5mmのスリムな本体は
圧迫感が少なく、インコも怖がらずに使えます。
またヒーター自体は光が発生しないので、
睡眠の妨げにもならず夜の使用も安心です。
気になる口コミを見てみましょう。
ほのかに暖かく、良い感じです。
ヒーター部分がカゴ側のみとなっているので、
そのままケージカバーをかけられるところが良いと思います。
また、ケージの外に吊るす形なので、
カゴにいる間はいたずらする心配がないのも良いです。
縦でも横でも設置できるのも良い点だと思います。
鳥かごに毛布を1枚掛けて保温してますが翌朝開けると結構暖かいです。
最初は白いコードも見えビビってましたが数日で安心したようです。
満足なので故障したら再度購入します。
さらにヒーター発熱部の表面温度は
約80℃~95℃と高く、
スイッチ一つで切り替えが可能。
発熱面の裏に熱を逃がさない
断熱ウレタン材を使用しているので、
熱が逃げにくい省エネ設計になっているのも
このヒーターのポイントです。
5.みどり商会トリトロンエース
トリトロンエースは
ケージの内部に掛けて使う
インコ用のヒーターです。
保温電球タイプのように
球切れの心配がないので、
交換の手間もなく、
いつでも手軽に使えるのが特徴。
また保温電球と同等の性能なのに、
電気代は3分の1と省エネ設計なので、
お財布にも優しくなっています。
トリトロンエースの
気になる口コミはこちらです。
めっちゃ電気代が節約できる。
しかしまだ冬になってないので、熱量が足りるかわかりません。例えたりなくても電気代が安いのでもう一つ買おうと思います!!
電球と違い球切れすることもなければ割れてしまう等の心配がないので安心して外出することができてます!水浴びがお好きな小鳥さんにはとてもぴったりだと思いました!
350×280×450のお部屋で使用してますが問題なく普通にお部屋は温まります。試したみたところ30℃はいきます!安心して使ってます!
インコ用のヒーターには珍しい
防滴加工も施されているので、
ケージ内で水浴びをするインコでも
安心です。
まとめ
Amazonで買えるおすすめの
ヒーター5つを紹介してきました。
ヒーターは種類も多く、
どれを選んだら迷いがちですが、
今回紹介したヒーターから
チョイスするのも一つの手です。
ヒーターが決まったら次は取り付け方ですが、
こちらの記事で種類別に紹介しています。
⇒インコのヒーターの付け方!使い方を種類別にまとめてみた
ヒーターの取り付け時期に迷ったら、
こちらの記事も参考にしてみてください。
⇒インコのヒーターはいつから付ける?体温保持のための知識まとめ
またヒーターと一緒に
設定温度になったら電源をオフにしてくれる
サーモスタットを併用すると、
温度が上がり過ぎることなく、
電気代も節約できるのでおすすめです。
ぜひ今回の記事を参考に、
ご自身のインコにぴったりのヒーターを
見つけてくださいね。