セキセイインコの寿命は3年って本当?晩年の症状や前兆を解説!

楽しいおしゃべりやキレイな鳴き声で
私たちを楽しませてくれるインコ。

ひと口にインコと言っても多種多様で、
それぞれ寿命も異なります。

そのインコの中でも飼育の入門種として
人気なのがセキセイインコ
です。

せっかく飼ったのだから、
できれば長く一緒に過ごしたいですが、
寿命についてネットを調べてみると、
3年で亡くなってしまうと書かれていたり、
もっと長生きすると書かれているところも。

一体どれが本当のことなのか、
調べれば調べるほど
不安な人も多いのではないでしょうか。

そこで今回はセキセイインコの寿命や、
亡くなる前の気になる前兆、
飼育中に多い死因をランキング形式で
紹介していきます。

この記事を読めば、
セキセイインコの寿命について、
スッキリと疑問が解決
するハズ!


インコの寿命は長い!?3年はウソなの?

インコの寿命は種類や大きさによっても異なり、
中には50年以上生きるインコもいます。

インコの大きさで平均寿命を表すと、

  • 小型インコ:7年~10年
  • 中型インコ:10年~15年
  • 大型インコ:50年~

となります。

セキセイインコは小型インコに分類されるので、
平均寿命は7年~10年となりますが、
平均よりも早く亡くなってしまうケースも。

ペットとして多く流通しているインコの中には、
病弱の子が稀にいることもありますし、
飼育中の不慮の事故にや病気によって
亡くなってしまう
子もいます。

ですが健康面に気をつけて飼育をすれば、
平均寿命以上に生きる子もいます。

セキセイインコの寿命で29年も生きたという
ギネス記録
もあります。

定期的な健康診断や快適な飼育環境を作り、
長生きしてもらえるように頑張りましょう!

インコが死ぬ時!3つの前兆とは

どんなに頑張ってお世話をしていても、
悲しい別れはどうしても来てしまいます。

インコが死ぬ前には、
3つの前兆がある
といわれています。

インコからのサインを見逃さないように、
その前兆について解説していきましょう。

1.止まり木につかまっていられなくなる

インコが老衰や病気などで弱ってくると、
今まで普通に止まっていた止まり木に
つかまっていることができずに、
ケージの床にうずくまることがあります。

無理に止まり木に乗せてしまうと
落ちてケガをすることもあるので、
一番低い位置に止まり木を設置し直すか、
外してしまうなどの対策をしましょう。

2.羽を膨らませクチバシを背中の羽にうずめる

インコは寒いときに体温維持のため、
羽を膨らませることがあります。

ですが最適な気温なのに羽を膨らませ、
クチバシを背中の羽に入れていたら
体調が悪いサイン
です。

病気の時などは30℃の温度に
なるように保温するなど、
通常の保温時よりも高めの設定温度
しっかりと暖めてあげることが大切です。

インコの体力を温存させてあげるためにも、
保温電球などを使い暖めてあげましょう。

3.餌を食べなくなる

インコなどの鳥類は食べた餌を
体内に貯めておくことができない
ので、
何回かに分けて食事をします。

そのため半日~1日餌を食べないと、
命の危険があるのですが、
死の間際のインコは
餌を食べなくなってしまう
こともあります。

もし餌を全く食べていないようなら、
すぐに病院に連れていくようにしましょう。

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インコの死因ランキングベスト5

ここまでインコが亡くなる前の
前兆3つについて紹介してきましたが、
実際にインコが死んでしまう原因として
多いのはどんなことなのでしょうか?

次の章からインコが命を落としてしまう死因
ランキング形式にしてご紹介いたします。

第5位 鉛やアロマなどによる中毒

インコの死因、第5位は
金属などの中毒死です。

おもちゃや家具などの金属に含まれる
鉛を摂取してしまうことにより、
中毒になり
そのまま亡くなってしまったり、
フライパンなどの空焚きによる化学物質を
吸引することによる事故があります。

また以外と知られていないのですが、
人間には害のないアロマオイルの香りにより、
中毒を起こし亡くなるケースもあります。

インコにとって危険な植物や金属などは
私たちの生活空間の中に多くあります。

何が危険で安全なのか、
しっかりと調べてから
飼育するようにしましょう。

第4位 他のペットからの攻撃による事故

インコの多い死因、
第4位は他のペットからの攻撃です。

インコよりも大きい猫など、
他の動物からの攻撃や食べられてしまうなど、
複数のペットを飼育している人は
注意しなければいけない事故原因でもあります。

放鳥中は部屋を分けるなどはもちろんですが、
ケージに入っている場合でも、
外から手を入れるなどして
攻撃してしまうこともあります。

猫などはインコの部屋に入れないようにするか、
飼い主がしっかりと攻撃されないよう、
見てあげる
ようにしましょう。

第3位 飼い主の不注意による事故

インコの死因として多い原因、
第3位は飼い主の不注意による事故です。

インコは人に慣れると傍に寄り添ったり、
飼い主の後を歩いて追いかけたりします。

ですがちょっと他のことに気を取られたり、
目を離してしまった隙に踏んでしまうなどの
悲しい事故が起こることがあります。

また最初の頃は気をつけていたのに、
慣れてくるとこのような
事故が起こりやすくなります。

放鳥中は絶対にインコから目を離さず、
常に危険がないかチェックしてあげてください。

第2位 卵詰まり

インコの多い死因ランキング、
第2位はメスのインコによくある卵詰まりです。

メスはパートナーのオスがいなくても、
発情期を迎えて年に数回卵を産みます。

この卵を産む際に様々な原因で詰まってしまい、
そのまま死んでしまうケースがあるのです。

お腹やお尻が膨らんでいたり、
卵が見えているのになかなか産まない時は、
すぐに病院へ連れて行ってください。

また卵詰まりの原因は、
カルシウム不足や運動不足などがあり、
繁殖目的以外では発情させないのが得策です。

もし発情してしまった場合は、
卵詰まりを防ぐためにもボレー粉や
ビタミンDなどのサプリメントを
適度に与える
ようにしましょう。

セキセイインコの卵詰まりについては、
こちらの記事でも詳しく紹介しています。
⇒セキセイインコの卵の詰まりはどう対処すべき?症状別に解説!

第1位 精巣腫瘍

インコの死因ランキング第1位は、
精巣腫瘍による病死です。

セキセイインコのオスは特に
この病気になりやすく、
4歳~6歳の若いオスに発症しやすいようです。

原因は発情のしすぎで、
通常、春と秋の年2回に発情するところ、
季節を問わず発情していると
この病気が発生しやすくなります。

春と秋以外にも発情行動がみられる場合は、
日の入りと共に暗くして早く寝かせたり、
高カロリーな食事になっていないか見直すなど、
発情を抑制する工夫をしてあげましょう。

まとめ

今回はセキセイインコの寿命や
亡くなる前兆
について紹介してきました。

ここでインコが亡くなる原因として多い、
ランキングのおさらいですが、

第5位:鉛やアロマなどによる中毒
第4位:他のペットからの攻撃による事故
第3位:飼い主の不注意による事故
第2位:卵詰まり
第1位:精巣腫瘍
でした。

セキセイインコは平均で7年~8年程生き、
健康や事故に気をつければ、
平均よりも長く生きる場合も多くあります。

またインコなどの鳥類は、
具合が悪いことを隠す動物でもあります。

セキセイインコが病気のときのサインを
詳しく知りたい方は
こちらの記事がおすすめです。
⇒セキセイインコの病気!羽を広げるなどの症状&サインを一覧で

まずは飼い主が普段のお世話の中で
しっかりとインコを観察し、
ちょっとした異変やサインを
見逃さない
ようにしましょう。


生態病気・対処法



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